流通・サービス業に特化したアウトソーシング事業を展開する株式会社メディアフラッグ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:福井康夫)の子会社で、デジタルサイネージを中心とした店頭販促トータルソリューションの提供を行なっている株式会社impactTV(本社:東京都港区、代表取締役社長:寒河江清人)は、アイキャッチ効果が期待できる、両面サイネージ付き仕切りPOPの発売を開始いたしました。
◆ 背景
一般的に店舗店頭に来店した消費者のうち、約8割が何を買うのか定まっていない非計画購買者であると言われています※。商品の購買率をより向上させるためにはこのような非計画購買者に対して、音と映像にあふれる雑多な店舗店頭の中で商品を目立たせてアイキャッチ効果を高めることが重要となります。
店頭販促用サイネージは、商品前に設置して映像を流し、商品の目の前を通る消費者に対して情報提供を行います。特に購入のために商品の特徴・機能・使い方の説明が必要な商材や豊富なバリエーションの中から消費者の状況に合わせて商品選択が必要な商材の消費者への情報提供と購買率の向上に効果的な販促ツールとなります。しかし、消費者がこのような情報をモニタ上で確認するためには、視野角の中に入らなければいけないため、視野角外にいる消費者への情報発信・商品の存在アピールは難しいという側面もあります。
視野角外の消費者に対して商品の存在をアピールする手段として、自由な形状に成形可能な紙を用いた仕切りPOP等があります。「仕切りPOP」は、商品と商品の間を仕切る形で設置し、通路(横)からでもPOPの文字情報が見えるように棚から飛び出して使用するため、従来のサイネージ設置方法では視野角外にいる消費者に対しても商品をアピールすることができます。また、商品の区画が明確になること、そして商品のイメージカラーやキャラクターを装飾することでより消費者に対してブランドイメージを訴求することができる販促ツールとして使用されています。しかし、情報にあふれる雑多な店内では音と映像で情報訴求を行うデジタルサイネージ等に対しては躍動感に欠け、見落とされる可能性があります。
そこで今回impactTVでは、今まで紙のみで作成していた「仕切りPOP」にサイネージを両面に組み込むことで、紙POPに印字された「文字情報」だけでなく、「映像」と「音声」の情報発信を可能にした新しい販促ツールの発売を開始しました。これによって、立寄り率の低かった売場(通路)などでもアイキャッチ効果を高めることができます。
※出展:(財)流通経済研究所 (2011) 『ショッパー・マーケティング』
◆ 両面サイネージ付き仕切りPOP特徴
●サイネージ部分が通路に対し垂直に棚から飛び出しているため、通路を覗いた時に商品に気づいてもらえます。
→従来は気付いてもらえなかった、商品の正面にいない消費者に対しても情報訴求が可能になります。
●「文字」「映像」「音声」によるトリプル情報発信で、アイキャッチ効果を高めます。
●本体が紙でできているため、文字やブランドの定番デザインなど、オリジナルで製造が簡単にできます。
●両面同時再生のため音と映像がずれること無く、消費者に違和感を与えずに情報提供が可能です。
※受注生産の為、金額・納期につきましては、下記お問い合わせ先よりご連絡ください。
◆ 株式会社impactTV 会社概要
社名:株式会社impactTV(株式会社メディアフラッグ 100%子会社)
事業内容:デジタルサイネージを中心とした店頭販促トータルソリューションの提供
(企画、製造、販売、運用支援、マーケティング分析)
設立:1986年7月
資本金:359百万円(2015年12月末現在)
代表者:代表取締役社長 寒河江清人
本社所在地:東京都港区赤坂3丁目11-3 赤坂中川ビルディング2F
従業員数:30名(2016年1月現在)
WebURL:http://impacttv.link
■本サービス導入に関するお問い合わせ■
株式会社impactTV 経営管理部
TEL:03-5549-4030
FAX:03-5549-4122
E-mail:pr@impacttv.co.jp