流通・サービス業に特化したアウトソーシング事業を展開する株式会社メディアフラッグ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:福井康夫)の子会社で、デジタルサイネージを中心とした店頭販促トータルソリューションの提供を行なっている株式会社impactTV(本社:東京都港区、代表取締役社長:寒河江清人、以下impactTV)は、店頭販促用サイネージとしてSlimPOP(7インチ/10インチ)をバージョンアップしました。
◆ IPS方式の液晶パネル採用でアイキャッチ効果を向上
一般的に、お店を訪れる約8割の消費者が非計画購買者(お店に入ってから、何を買うかを決定する)であり、その内の約8割(来店者数のうち約 64%)が売場の販促(紙POP・サイネージ・推奨販売等)などを要因に購買を決定すると言われております。※
店頭販促用サイネージは音と映像で視認性を上げ、商品の有する機能や魅力、差別化ポイントを消費者に理解させることで購買率を向上させます。その中でもSlimPOPは、紙筐体で軽く薄型であるため、オリジナル印刷や什器への組込みなどカスタマイズ性の高い設計が可能な電子POPとしてご好評いただいておりますが、一方では、瞬間的なアイキャッチ効果をより高めたいというご要望がありました。
売場を回遊する消費者は 0.2 秒で商品目前を通過すると言われており、瞬間で消費者にアピールすることが購買率向上の鍵となります。そこで今回、SlimPOPの液晶パネルにIPS方式パネルを実装することで、映像はより美しく、視野角の拡大が実現でき、視認性の向上が可能となりました。
※出展:(財)流通経済研究所 (2011) 『ショッパー・マーケティング』
(株)メディアフラッグ (2014)『非計画購買に関する自主調査』より抜粋(調査対象:1,037 名、20 代以上男女)
◆ SlimPOPの特徴
●安心の操作性
USBメモリでのコンテンツ更新やブレーカー連動での自動再生・停止など他のサイネージ同様の操作性となっております。
●安定した構造
紙を外装として使用していますが、インナーフレーム(集成材)を使用することで、圧縮や折り曲げ強度を確保し、スイッチやコネクタ類をしっかり固定しているため堅牢です。
●高い良品率
電子機器における不良の大きな原因の一つである使用するリード線の本数を極力減らすことのできる設計のため、不良品の発生率が少ないです。
●万一の故障でも安全設計
外装には可燃性である紙が使用されていますが、万一の故障の際でも発火や発煙といった最悪の事態にならないよう、電流抑制用のヒューズが実装されております。
◆ impactTVとは
創業31周年を迎える株式会社impactTV(インパクトティービー)は、1996年に店頭販促ツールとして電子POP「impactTV」をリリース。これまで 3,000 社以上に導入しており、販売・レンタルとも業界シェアNo.1を誇るパイオニアです。
極小・軽量の3型から、定番の7型、エンドや催事向けの19型、さらに大型のモニタ取付型のメディアプレイヤーまで、 幅広いラインナップをご提供しており、設計・製造物としての安全性はもちろん、品質的にも故障率が0.2%以下と低く、導入企業様・設置店舗様に安心してご利用いただいております。
◆ 株式会社impactTV 会社概要
社名 : 株式会社impactTV(株式会社メディアフラッグ 100%子会社)
事業内容 : デジタルサイネージを中心とした店頭販促トータルソリューションの提供
(企画、製造、販売、運用支援、マーケティング分析)
設立 : 1986年7月
資本金 : 359百万円(2015年12月末現在)
代表者 : 代表取締役社長 寒河江清人
本社所在地 : 東京都港区赤坂3丁目11-3 赤坂中川ビルディング2F
従業員数 : 30名(2016年1月現在)
WebURL : http://impacttv.link
■本サービス導入に関するお問い合わせ■
株式会社impactTV 経営管理部
TEL:03-5549-4030
FAX:03-5549-4122
E-mail:pr@impacttv.co.jp