流通・サービス業に特化したアウトソーシング事業を展開する株式会社メディアフラッグ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:福井康夫)の子会社で、デジタルサイネージを中心とした店頭販促トータルソリューションの提供を行なっている株式会社impactTV(本社:東京都港区、代表取締役社長:寒河江清人)は、筆記具メーカーのゼブラ株式会社の主力ボールペンのプロモーションにおいて、店頭販促用の音声POP「Voice」をご導入いただきました。
◆ 耳に残る音楽・声などよる店頭販促の効果
店頭販促において、各社は日々、陳列の工夫や積極的な商品情報の提供等、購買意欲を刺激するような仕掛けを実行しています。売場に数多くある商品の中で、いかに商品に気づいてもらえるか、商品から目を離してしまった消費者をいかに商品に目を戻させるかは非常に重要であり、その中で商品イメージを伝えるコマーシャルソング(CMソング)などの音声での広告は、耳のみで商品の特徴やブランドイメージを想起させることが出来るなど、店頭販促において非常に重要な要素となってきます。
今回弊社では、筆記具メーカーのゼブラ株式会社の主力ボールペン「サラサ」の店頭プロモーションにおいて、音声POP「Voice」をご導入いただきました。文具売り場にて商品近くに設置し、人が近付くと今回のプロモーションのためにゼブラ社が制作したオリジナルのイメージソング「サラサのうた」が約20秒流れる仕組みになっています。
「Voice」は、電源不要で使用可能な小型の音声POPで、コードが必要ないため電源の場所に左右されず、売場でも手軽に設置することができます。省スペースで販促が行えるため、今回のような筆記具など小さな商品でも売場の邪魔にならず販促ができます。また、人感センサー付きのため、通行したお客様に対してピンポイントで音声による情報発信ができ、電池式で半年から1年間利用が可能です。
ゼブラ社では、このVoiceにより「サラサ」の書きやすさやカラフルさといった商品の特徴を、「サラサ サラサ かきやすい」と消費者の興味・関心をひくと同時に、商品のポイントをかわいらしく耳に残りやすいフレーズで訴求しています。9月より首都圏の大型文具店などで100台設置し、商品の売れ行きを見て10月以降にさらに増やす予定です。また店頭だけではなく、インターネットやラジオなどでも商品を印象付けるジングルとして使用することで、「サラサ」の商品イメージをより強めていくことを計画しています。
impactTVでは、今後もお客様の商品認知度アップ、売り上げアップ実現の為、販促用デジタルサイネージ以外にも今回の音声POPの提供のほか、「映像制作」「什器デザイン・制作」など様々なサービスを取り揃え、お客様の課題にあわせた販促ツール・ソリューションを提供してまいります。
【Voiceとは】
外部電源を必要としない電池式の音声POP です。人の動きを検知すると自動的に音声コンテンツの再生を開始する“人感センサー方式”を採用。気づきや衝動買いを誘発する自動声掛けを実現します。端末本体は音量調整可能な0.5W スピーカーとなっており、売場環境に合わせて店頭で音量調整を行うことができます。設置には本体の背面にあるフレキシブルフック(曲がる)金具のほか、側面強力マグネットのいずれかをお選びいただくことができ、流通店舗の多種多様な什器への取り付けが可能です。
◆ 株式会社impactTV 会社概要
社名 : 株式会社impactTV(株式会社メディアフラッグ 100%子会社)
事業内容 : デジタルサイネージを中心とした店頭販促トータルソリューションの提供
(企画、製造、販売、運用支援、マーケティング分析)
設立 : 1986年7月
資本金 : 359百万円(2014年6月末現在)
代表者 : 代表取締役社長 寒河江清人
本社所在地 : 東京都港区赤坂3丁目11-3 赤坂中川ビルディング2F
従業員数 : 40名(2015年1月現在)
WebURL : http://impacttv.link/
■本サービス導入に関するお問い合わせ■
株式会社impactTV 経営管理部
TEL:03-5549-4030
FAX:03-5549-4122
E-mail:pr@impacttv.co.jp